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今シーズンの営業と登山者の皆様へのお願い

 今シーズンの営業

全国的な緊急事態宣言も解除され、街でも徐々に日常が回復しつつあるように感じます。 今回の新型コロナウィルス感染症流行を受け、私共も今シーズンの真砂沢ロッジの営業の可否を検討してまいりました。 当小屋周辺は携帯電話も通じず、どこへ向かうにも遠く険しい登山環境です。 遭難事故への対応や予防のためにも、慎重を期しながら可能な限り営業をした方が良いという結論に達しました。

ただ、感染症の予防のため通常よりもいろいろな面で制限を設けざるを得ず、 営業に当たってはお出でになる登山者の皆様のご協力がぜひとも必要です。限られた宿泊やサービスの環境、 小屋やテント場での行動への注意など大変ご不便をおかけしますが、どうかご理解ご協力をいただけましたら幸いです。

周辺には今シーズンの営業をとりやめた山小屋や営業期間を限っている山小屋、 しばらく整備が入らない見込みの登山道もあります。また真砂沢ロッジでも今後の国内の感染状況の変化や、 万一小屋や周辺で新型コロナウィルス感染症の発生の疑いがある場合などは、 シーズン途中でも急に小屋を閉鎖せざるを得ない可能性もあります。小屋のホームページなどでもご案内いたしますが、 入山前には情報の確認を十分に行って下さい。

 登山者の皆様へのお願い

○ご予約のお願い

小屋へご宿泊の場合は必ずご予約をお願いいたします。
今季は感染症予防のため、 小屋の収容人数が大きく減っております。 元々小さな小屋ですが、お一人ずつのスペースを確保して仕切りを設けるため、本当に場所がありません。 感染予防のため詰めて入っていただくことができず、満員の場合にご連絡無しでお出でになりますと 小屋内でお泊りいただけるスペースを確保できない場合も出てきます。
ただお怪我や体調不良、また行動の継続が事故につながる可能性のある場合など緊急時は絶対に無理をせず、 迷わず小屋へお出で下さい。山小屋(特に奥地の一軒小屋)の機能や役割を考えますと完全予約制という形は 不本意ではございますが、この感染症が克服されるまでどうかご協力をいただけましたら幸いです。

○寝袋、マットご持参のお願い

寝具の共用を少しでも避け、感染の可能性を下げるため、可能な方は寝袋、マット のご持参にご協力をお願いします。 今季は寝具ご持参の場合、宿泊料の割引をいたします。
寝袋、マット両方をご持参いただき、 小屋の寝具をご利用いただかなかった場合は、宿泊料からお一人一泊2,000円割引いたします。 寝袋のみご持参で敷布団ご利用の場合もお一人一泊700円割引いたします。

○マスクのご持参、着用のお願い

小屋内、小屋周辺ではマスクの着用をお願いいたします。テント泊の皆様もどうかご協力下さい。

○登山者の皆様の体調と行動について

登山前には検温など体調を確認し、せき、発熱等の症状があるなど体調不良がある場合は入山をお控えください。 また登山途中で体調不良を感じた場合は早めに判断して一番近い登山口へ引き返して下さい。 受付時に体調不良のある方は必ず申し出て下さい。
真砂沢ロッジ周辺は登山口からの距離が長く、対応の遅れは重大な結果につながります。 今季は救助活動につきましても下記のようにいつもと違う注意が必要です。 感染症対応に限らず、お怪我や疲労などの場合も早め早めの対応で行動し、 登山者の皆様ご自身でもリスク低減を図って頂けますようご協力をいただけましたら幸いです。

○遭難救助について(富山県ホームページより)

感染疑いのある人が遭難した場合、救助に当たる救助隊員は、十分な防疫対策を整えた上で救助活動に当たるので、 通常より時間がかかる場合があります。また、救助された人が感染していると判明した場合、 その後の救助活動や救助のためのヘリの運用に支障が出る可能性があります。

○密集の防止につきまして

小屋内での宴会、各個人スペースでの集合などはお控えいただき、十分な人と人との距離を確保していただいた上で、 どうか静かにお酒や会話、滞在をお楽しみ下さいませ。

○消毒へのご協力のお願い

お客様の宿泊スペース入口、トイレ個室、食堂などには消毒液をご用意いたします。 手洗いの励行とともに、ご利用の都度お手や触れる部分の消毒にご協力ください。

いろいろご不便をおかけいたしますが、ぜひご協力を賜り、 皆様の登山活動と山小屋の機能を維持しながら新型コロナウィルス感染症を乗り切っていければと思っております。 どうかよろしくお願いいたします。

2020年6月5日

真砂沢ロッジ 代表 坂本心平

 

〒930-1406

富山県 中新川郡 立山町 芦峅寺 68番地

代表 坂本心平

TEL:090-7783-8067(営業期間外)

TEL:090-5686-0100(営業期間中 衛星電話)

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